令和8年度 園庭説明資料

https://drive.google.com/file/d/1r-S7sKXECT8xIHp06fp1agCdFtIQ4xnn/view?usp=sharing

↑ PDF版です。 

以下文章部分です。

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R6こうほく外遊び委員会向けのレジュメから抜粋

【現段階でのこうほく園庭のビジョン】

「速く動き回りたい」「力を振り絞りたい」「静かにしていたい」「じっくり取り組みたい」

→「速・力・静・熟」

この4つの環境があれば、子どもたちそれぞれの、その日の気持ちに合った活動の環境提供に貢献できると考えています。

それに「収納」を加えて→「速・力・静・熟 &収」とし、外遊びの一連の環境を完結化していきたいと思っています。

【リスクとハザード】

「転んだりハッとしたりするのは成長に必要な経験。 ←リスク

転んだりハッとしたりした先に、危険物があってケガをするのは不必要な経験。 ←ハザード」

「リスクは見守りながら検証し、ハザードはすぐに対応」

怪我があった場合等は、まず対応策を講じ、施す。対策についての話し合いなどは、連続して事案が発生する可能性を否めないので、考えられる対応策を講じてからの方がリスク管理上賢明と思います。ただし、子どもの遊びを制限することはできるだけ避けてほしいです。

「遊ぶ前には石などの危険物が影響ないか確認。「遊ぶ前に石拾おうね」と声がけ、先生も拾う。」

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【こうほくの園庭への意識は「お立ち台」から大きく成長していきました】

園のシンボルでもある「こうほく桜」の西側には、港北保育所時代から残るカイヅカイブキの木がありました。

スペースの都合もあり、名残惜しさを感じながらも伐採しようという話になり、まず枝を落としていったところ、思いがけず子どもたちが登るのにちょうどよい枝ぶりになりました。そこで伐採は中止となり、その後は子どもたちに人気の“登り場”になっていました。

しかし、残念ながら枯れてしまったようなので、やむを得ず木登りは中止。 (まだ木は残しています)

子どもたちからは「登っちゃダメなの?」という声がたびたび聞かれ、先生たちも、その思いにどう応えられるかを考え続けていました。園庭には、ほかに登れるような場所がなかったからです。

「登りたい」という子どもたちの気持ちを、なんとかかなえてあげられないか。

そうした思いから、園の外遊び委員会で何度も話し合いを重ね、姉妹園である神奈川県横浜市の「よこはま風の遊育園」の園庭も参考にしながら、2023年5月12日、高さ140cmの、通称「お立ち台」が完成しました。

お立ち台のルールは、とてもシンプルです。  

 それは、「自分で」です。

誰かに手伝ってもらったり、踏み台を使ったりすることはしません。

「自分で登れないものは、自分で降りられない」「自分で登る力があれば、危険な落ち方はしない」

そうした考え方を大切にしています。

この考え方の土台は、園庭環境の実践で高く評価されている神奈川県横浜市の川和保育園さんでの研修がきっかけでした。

川和保育園さんには、大人でも登るのをためらうようなツリーハウスがあり、その入り口には一本のロープが下がっていました。腕の力でぐっと体を引き上げなければ、入り口にたどり着くことはできません。

けれども、そこを自分で越えられる子であれば大丈夫。

その子には、それだけの力が備わっていると信じ、その力に合わせて環境が丁寧に作り込まれていました。

下記リンク「子どもの力を信じる」にある、ツリーハウスに挑戦する子どものエピソードも、私たちに多くのことを考えさせてくれるものでした。百聞は一見に如かず、ぜひ下記リンクをご覧いただければと思います。

(川和保育園 園庭が育てる、生きる力)(当時の様子です。現在は移転されています)

https://drive.google.com/file/d/1pzdmx3qEQMUVbMhLxhMrnc9x4Zdx4z2V/view?usp=sharing

(子どもの力を信じる)

https://drive.google.com/file/d/1VdktgEz96qHlSJFWd6Q5XRj0jEKR_Bk0/view?usp=sharing

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【入園ガイドブックからの抜粋】

ケガへの配慮について

子どもたちを思う存分遊ばせてあげたい。だからと言って、ケガはして欲しくない。これは園としてお子さんをお預かりしていくうえでとても悩むところです。しかし、ケガをさせたくないばかりに子どもの活動を制限したり、必要以上に子どもを管理したりすることはしたくないと考えています。当園では子どもが健全に育っていくうえで、子どもの思いを優先し、思う存分活動をさせるよう配慮していることについてご理解ください。

《参考》ドイツの教育・保育施設においては、保育者のみならず保護者にも“子どもにはケガをする権利がある”という考えが共有されているそうです。これはお国柄の違いではありますが、子どもはケガをしながら成長していくということをよく表している言葉だと思います。

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また、ここ土崎は海に近い街です。津波ハザードマップによると、園舎前では約50センチ程度の浸水深が予測されています。だからこそ、(あと少し高く登れていれば……)という思いをしてほしくない、津波発生時には自力で高い場所へ避難し、生き延びてほしい、遊びを通して“助かる力”も身につけてほしい――そんな願いも、このお立ち台には込められています。

登頂ルートは、子どもたちの意見を取り入れていくうちに、四方それぞれ難易度の異なるつくりになっていきました。スカイパーク第一への階段の手すりをつたえば比較的簡単に上り下りできますが、完成して間もない頃、遊んでいた子どもたちに「スカイパークの階段は使う? 使わない? どうする?」と尋ねたところ、「なし! 簡単だから!」という答えが返ってきました。そこで「じゃあ、なしにしよう」と決めて以降、誰もそのルートを使おうとはしません。飛び降りるときに「おりまーす!」と下にいる仲間に声をかけてから降りる姿も、完成当初からずっと受け継がれています。

初めて登れたとき、子どもたちは本当に達成感に満ちた素晴らしい表情を見せます。お立ち台の上から「せんせー! のぼれたー!」と嬉しそうに知らせてくれるのですが、いざ降りようとすると、なかなか降りられないことも少なくありません。初めて降りることへの怖さがあるからです。登ってきたところから降りるか、栃の木をつたって降りるか、中には何十分も考え込み、迷い続ける子もいます。

けれども、リセットボタンを押せばやり直せるゲームのようにはいきません。自分で行動しなければ前には進めない現実の中で、どうしたらよいかを一生懸命に考えます。登れないときも同じです。泣いても、わめいても、登りたければ自分で何とかしなければなりません。この「葛藤」は、とても大切な体験だと考えています。

初めて登ることができ、お立ち台の上から見下ろしたときに感じる達成感はもちろん大きなものです。しかし、怖さを抱えながらも自分で考え、無事に地面に足をつけ、ほっとしながら下からお立ち台を見上げたときには、登れたとき以上に大きな達成感と自信が育まれるのではないかと思っています。「登る力」だけでなく、「考えて降りる力」「怖さと向き合いながら行動する力」もまた、この場で育まれていく大切な力なのです。

私たちはこれからも、子どもたち一人ひとりの思いに寄り添いながら、憧れ、挑戦し、迷い、考え、やり遂げることのできる環境を丁寧に整えていきたいと考えています。そしてその積み重ねが、毎日の遊びを豊かにするだけでなく、未来を生きていくための確かな力につながっていくことを願っています。

実習生さんや中高生の職場体験、見学に来られた方々にも、このルールはお伝えしていますが、園庭に出たときにも分かりやすいよう、介助禁止・踏み台禁止のピクトグラムも掲示しています。また、お立ち台の上にはモップヘッドを置いています。これは、靴についた砂や土を自分で掃除してもらうためのものです。砂で滑って不意に落下することを防ぐ意味もありますし、自分で汚した遊び場は自分で整え、次に登る仲間へ気持ちよい環境を引き継ぐことを日々積み重ねていけば、自分が登るときにもきれいで心地よく、そして大人になってからもそうした行動が自然にできるようになってほしい――そんな思いも込めています。

子どもたちの育ちや個性は年度によって異なるため、それに合わせて形を変えることもあります。前述の川和保育園を、東京大学大学院教育学研究科の大学院生の方が研究のため訪れた際のレポートに、「川和保育園の園庭には、子どもたちが遊びこむための無言の援助がそこかしこにある」と記されていました。子どもたちの遊ぶ姿をじっと見ていると、「ここはこうしてみようか」「あそこはああしてみようか」と、さまざまな考えが浮かんできます。子どもたちに相談しながら変えることもあれば、そっと仕様を変えることもあります。そうしてみると、こちらが驚くような遊び方へ発展していくこともあれば、うまくいかないこともあります。そうした試行錯誤を重ねながら、その時々の子どもたちに合ったカタチへと整えていっています。

2026年4月現在のカタチ

【センターパーク】

お立ち台(R5外遊び委員会発案 ターザンロープもその後すぐ設置)

小さいお立ち台の小立ち台(R5卒園製作 ダンプガレージや踏台、テーブルにもなるユーティリティ台)

フライパンラック(R5外遊び委員会発案)  

長スコップ収納用バケツ(R5外遊び委員会チョイス)

水筒かけ(R7 おおきいグループ依頼 チビ色鉛筆をフック代わりに。色は子どもたちが配置して打込み)

雨天時でもちょっと外に出て雨を感じられるように、また、煮炊きができるようタープ常設

囲炉裏型テーブル(R7外遊び委員会発案 砂遊び用に真ん中に砂貯め)

鉄棒(R5)(当時の年長児からのリクエスト 穴を掘っていたら昭和中期のものが色々と出てきました)

大谷タワー(高さ193cmなので)(R6)(軒用にと作ったら年長児が嬉しそうに登ったので遊具に)

築山滑り台(R6)(1歳児さんでも楽しめるように小ぶりに。着地時には足に受ける衝撃を残しています。)

築山タイヤ階段(R6)(小さい子向けに足腰の発達を考えて配置しました)

築山トラックタイヤ(R5)(あきた風の遊育舎保護者からいただきましたので築山に立ててみました)

姫リンゴハーフパイプ(R5)(最初は片方でしたが、対面にもう一つつけてみたらハーフパイプ的に)

タイヤ飛び(R5)(柔らかいタイヤを使用。大きい子だとペコっと凹んで少しだけ難易度アップ)

スノコトランポリン(R5)(地味ですが、大抵だれかが乗ってビョンビョンしています)

秋には落ち葉を集めてのプール(そのまま地面に還して、地質改良も)

2x4材数本を自由に移設しての平均台や築山からの渡り坂

シン・お立ち台(R7卒園製作)(お立ち坂とセットで設計)  

タイヤの穴あけ(横置き時の水溜まり防止)

ゆらゆらデッキ(R5 靴を脱いで上がってもらっています)

おままごとキッチン(R6卒園製作)

ひかり組キッチン(上のキッチンの小さい版)

お店屋さんハウス(H28卒園製作)

お立ち坂(R7)(R6年長園児からのリクエスト)

ひかり組用の低いタイヤ山と砂場

デッキすきまのコーキング

ハンモックx2(R5)

【スカイパーク第一】

スカイパーク第一は、エディブルヤード(食べられる庭)を体験する場です。

園では、立派なものをたくさん育てることを目的にはしていません。

「植える」「世話をする」「変化を自分の目で見ながら育てる」「収穫する」「食べる」といった一連の体験を通して、食べ物ができるまでの過程や楽しさ、そしてその尊さを、幼少期の原体験として心のどこかに残してもらえれば、という思いで取り組んでいます。

ここでは、おとまりこども園や焼き芋パーティーなどの行事食に使う野菜も育てています。

また、以前はオクラの食べ残しが多く、キッチンでも心を痛めていましたが、3歳児クラスと一緒にオクラを育てる共同栽培に取り組んだところ、かなりの効果が見られました。

保育にはさまざまな理論がありますが、「食べることは生きること」という考えは、生き物にとって根幹となるものです。そのため園では、『食』に関わる体験をとても大切にしています。

【スカイパーク第二】

スピードゾーン 

【スカイパーク第三】

ダンジョン階段改造  三角お山改造(ちいさいグループも使えるように落下ケガの対策と中二階増設)

ホームページやインスタグラムにも過去の食育活動について載せておりますのでご覧になっていただければ幸いです。

ホームページ「園の様子」

園紹介動画 

聖園学園短期大学からのお手紙

https://www.instagram.com/p/DVPtn9UEh_E/?hl=ja&img_index=1

【最後に】

以前の園庭と比べると、意外にもケガは減っています。

当時は、地下水をくみ上げてのせせらぎがありましたが、水が枯れてしまったので埋設。

あまり遊具もなく、必然的に手押し車や黄色いTONKAダンプが人気で、子どもたちが一斉に押して走り回る姿がよく見られました。

2016年の園庭

現在は以前に比べ遊具も増え、おおまかにエリアを分けて環境を配置したためか、それぞれの場所でじっくり遊び込む様子が見られます。以前のように、園庭全体を秩序なく走り回って交錯し、転んだりぶつかったりして起こるケガは、あまり見られなくなりました。一つのエリアに子どもたちが集中せず、園庭全体に均一に散らばって遊びこんでいる様子がうかがえるようになってきました。

また、築山での転倒などについては、報告を受けるたびに現場を確認し、くぼみをつけたり角を覆ったりして、危険な要素(ハザード)はできる限り取り除くようにしています。その一方で、子どもたちが“次は踏ん張れるように”なるために、育ちにつながる適度な経験の余地(リスク)は残すことも大切にしています。

お立ち台についても、子どもたちの姿を見ながら、地面を砂場にしたり、アプローチに変化をつけたりと、その時々で必要だと思われる見直しを重ねています。斜めにかけられた丸太も、子どもたちの目の前で「ここにしようか?」など相談しながらのこぎりで切込みを入れ、現在に至っております。(ここの切込みはあの子のリクエストだったなあ、などと時折思い出します)

「その日その日で変化する子どもたちの気持ちに寄り添える環境を整えたい」

子どもたちの気持ちは、その日その日で変わっていきます。

また、体も心も日々大きく成長しています。

だからこそ、私たちは一人ひとりの思いや育ちに寄り添える環境を整えたいと考えています。

そのために、「速・力・静・熟」の視点を大切にしながら、園庭や遊びの場をゾーニングしていきます。

私たちが目指しているのは、単に体を動かすためのアスレティック的な空間ではありません。おままごとや土遊びを楽しめる場所、ほっと一息つける場所なども含め、子どもたちがその時々の気持ちに合わせて過ごせる環境をつくっていきたいと思っています。

また、当園では異年齢保育を取り入れています。

年下の子が年上の子にあこがれを抱いたり、年上の子が年下の子を思いやり、いたわる気持ちを育んだりすることは、子ども同士のかかわりの中で生まれる大切な育ちの一つだと考えています。

そうした関係の中で、子どもたちは遊びや生活を通して互いに刺激を受けながら、自分の力を少しずつ広げていきます。

さらに、子どもが「少し頑張ればできそう」と感じられる段階を大切にしながら、無理なく一歩ずつ挑戦していける環境づくりも意識し、すぐにできることだけでなく、誰かに支えられたり、友だちの姿に励まされたりしながら、少し先の育ちへとつながっていけるような場を整えていきたいと考えています。

こうした環境の中で育まれていくのは、目に見えやすい運動能力や知識だけではありません。自分でやってみようとする気持ち、うまくいかなくても気持ちを立て直す力、友だちとかかわりながら折り合いをつける力、やってみたいことに向かって粘り強く取り組む力など、いわゆる「非認知能力」と呼ばれる力も、遊びや生活の中で少しずつ育っていくと考えています。私たちは、そうした力こそが、これから先の長い人生を支えていく大切な土台になると捉えています。

今の遊びの積み重ねが、将来の大きなケガを防ぐための力につながるとともに、自分で考えて行動する力、気持ちを立て直す力、人とかかわりながら折り合いをつける力、粘り強く取り組む力といった非認知能力の土台にもなってほしい。

そのような願いを込めて、私たちは日々、環境づくりに取り組んでいます。

なにより、子どもたちが園庭で遊んでいる様子を見るのがとても楽しくて好きです。

最近は、卒園児からも「園庭が大好きだった、今も遊びたい」と言ってもらえ、うれしく思っています。

一歩ずつカタチにしていけば(数年後、どんな園庭になっているかな)とワクワクもします。

どうかこのような考え方をご理解いただき、卒園まで温かくお付き合いいただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

こうほく桜とカイヅカイブキ

Instagram

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ご来訪ありがとうございます。現在インスタグラムも公開しております。宜しくお願い致します。

法人アカウント

こども園こうほく風の遊育舎インスタグラムも公開しております。

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2025年2月 こま遊び

みらい組ではこま遊びがなかなかのブーム。
練習こまで10回連続で回せるようになると「大山こま」の免許試験を受けることができます。

https://www.instagram.com/p/DGSaXdwNwI_

「大山こま」
神奈川県伊勢原市ホームページより
大山詣りの代表的な土産品です。起源ははっきりとはしませんが、江戸時代には木地師と呼ばれる職人によって制作され、その技術は現代にも引き継がれています。金回りが良くなるという縁起物で、かつては多くの職人によって制作されました。
 他の地域に比べて彩色や心棒に特徴がみられます。基本的には朱、紫、藍の3色に塗り分けられています。職人によって若干の違いはありますが、どれも回すとこの3色が美しく調和します。心棒は、根本が細く、先端に向かって太くなるように削り出されます。これは「寿命独楽(いわゆる喧嘩独楽)」という遊びをする際、他の独楽がぶつかっても倒れにくくするための工夫であるとされます。
 現在は職人も少なくなりましたが、こま参道をはじめとして制作・販売が続けられており、市内の子ども達を中心に多くの人に親しまれています。

「こうほく風の遊育舎は秋田なのになぜ?」
いまから10数年前、横浜にある「川和保育園」さんと、仙台の幼保連携型認定こども園光の子(当時は卸町光の子保育園)さんに法人で見学に伺った際、私(事務長)、インスパイアされてしまったのです。「川和保育園 こま」で検索するとその様子が色々とごらんになれます。

私も子どものころ、このような「けんかごま」スタイルで遊んでいました。
それこそいろんな歳の子どもたちが入り混じって遊び、年長者たちの技と力とスピードに憧れたものです。
川和保育園さんで久しぶりにそのころを思い出し、園児さんたちと勝負してみたら、ものの見事に(パッカーン!)と年少の男の子にはじき出されてしまい(ポカーン)としてしまいました。

その時から勝手に(これはぜひうちでも継承してみたい)と思い立ち、あれこれ試行錯誤しながら現在に至っている次第です。

こうほく風の遊育舎のルールとして
・横投げは失敗すると水平方向遠方まで飛んでいく可能性が高いので園では上投げを習得してもらっています。(上投げが投げるという動作において一番強いというのも理由の一つです。)
・目にあたる可能性があるので座っている人がいる場合は投げないよう、みんなで注意し合うよう徹底しています。

練習こまで10回連続投げコマができるようになり、大山こま免許受験資格有りと担任が認めた場合は受験を許可し、挑戦してみたいと思った場合は自分で事務室へ「大山こまの試験(テスト)お願いします。」と言いに行くよう伝えてもらっています。

【大山こま免許合格条件】
・練習こまで5回連続投げコマができたら合格。
・失敗したら0回へ戻る。
・1回・2回失敗しても次に成功すれば試験継続。
・3回連続失敗したら不合格。(その日の試験は終了。翌日以降で。)

おそらくほとんどの園児にとっては生まれて初めての自ら挑む“試験”でしょう。
初めて触るこまを、紐の巻き方、握り方、投げ方のひとつひとつを習得していき、初めて回った時は純粋に嬉しさを感じ、10回連続で回せた時は成長感や次フェーズへの移行と手ごたえを実感、更に試験という壁を乗り越えていこうか、それともやっぱり怖いからやめようかという葛藤に挟まれ、その殻を自ら破った子どもは、意を決し事務室の扉を3ノックして試験に挑んできます。

合格したら思いっきり高い高いをしてクラスみんなで祝ってあげます。
その時の顔は、皆さんも想像するに難くないでしょうが、なんとも言えない素晴らしい顔をしています。

ちなみに何人かの先生方も“正規ルート”で受験してくれて、見事に合格し免許交付されましたが、ある先生は「手が震えるくらい緊張した」と言っていました。
(先生には高い高い〇ません)

もちろん合格してもらえると嬉しいですが、挑戦してみたいという子どもにはその思いを向けられる「環境」を用意してあげたいという思いが強いです。

園のエディブルヤード(菜園)活動や園庭も、それぞれの思いを向けられる「環境」を用意してあげるのが私たちの務めなのではないかと考えています。
これからも微力ではありますがそれらを「カタチ」にしていきたいと思っています。

(昨年、今年のファーストペンギンは女の子!)

こまの裏には歴代名人の合格記念日。年度を越えて名人になったきょうだいもいます。

2025年1月 オーパス秋田でのスキー体験

https://www.instagram.com/reel/DGDDVuXJM83/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

入園ガイドブックより
「オーパスdeスキー(スキー活動)」
年長児みらい組の子どもたちは、卒園前の1月から2月にかけて、地元の太平山スキー場オーパスに出かけてスキー体験を行います。雪国秋田でも、ほとんどの子どもたちは初めてのスキーで、最初は歩くこともままならず悪戦苦闘をします。しかし回を重ねるごとにどんどん滑れるようになり、3回目くらいからはほぼ全員がリフトに乗って上まで登って滑って降りてこられるようになります。そして最後の5回目には、全部の子どもが自分の力だけでターンをしながら滑り降りてこられるようになるのです。毎年この様子を見るにつけ、私たち保育者は子どもの持っている力の素晴らしさに感動させられます。
私たちはスキーの選手を育てるためにスキー教室を行っているのではありません。私たちは卒園前のこの時期に、それまで全くできなかったことでも努力することによってできるようになるという体験を通じて、子どもたちに達成感と生きていく自信を育みたいと思いこの活動を行っています。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
こうほくでは歴代初めてのクワッドリフト$100萬コースでした。
よく現地で聞かれるのが「何回くらいでこうなるんですか?」という質問。
上述の入園ガイドブックの文言通り、殆どの園児がスキーは初体験で、はじめはこわばった顔でガチガチのヨチヨチなんですが、回ごとに上手くなっていき、この子たちも4回目の旅程でここまで笑顔で滑れるようになっていました。
(5回のうち3回目が中止となったためこの日が4回目で最終日です)

教えてもいないのに滑りながら鬼ごっこレースをし始めたり、転んでも「アハハ!待てー!!!」とすっくと立って滑り出したりと、子どもの成長速度には心底驚きます。

最後の「たのしーっ!」が最高に嬉しいひと時でした。

この子たちももうすぐ卒園。
遊んで学んで大きくなあれ!

2024年8月 卒園おめでとう~玉ねぎよ、また~ 【完結編】

昨年の10月30日に植えた玉ねぎ。

担任の「里帰りこども園で食べさせてあげたい」の気持ちが、8月24日、とうとうカタチに。

収穫時から貯蔵ネットにぶら下がって卒園児たちを待っていた玉ネギたちが、(待ってたよ)と言っているかのように聞こえたのは自分だけかもしれませんが、年度末からグンと成長した卒園児たちと玉ネギが顔を合わせている姿を見ると、なんとも言えない嬉しさが・・・。

昼食メニューは卒園児の玉ねぎ、現年長組のじゃがいも、キッチンと年少組のオクラが入ったカレーと、ポテトサラダです。

オクラ収穫チーム、野菜切りチーム、薪切りチームなどに分かれ、カレーを作っていきました。

鍋と羽釜の間のブロックでは、卒園児の玉ねぎと今の年長組のジャガイモをホイルで包んで焼いています。これは、何も味付けをしない素材そのままの味も、という担任と栄養士と私の思い。

カレーとご飯ができるまで、マシュマロを焼き焼き。

ご飯はおこげが。

ついさっき一株だけ畑から引っこ抜いた年長組が育てている枝豆、畑のフェンスでたわわに実ったナイアガラも小皿に。年度を越えた異年齢活動が、美味しく楽しいカタチになってくれました。

卒園児たち、ありがとう! また!!

2024年8月 園紹介動画

「保育環境研究所ギビングツリー 仙台見守る保育の会」主催による、「全国実践研究大会in仙台」が8/9・10に開催され、こども園こうほく風の遊育舎が下記3つの内容を発表しました。

1.畑について(園の様子でもお伝えしているスカイパークの畑でジャガイモを育て、おとまりこども園でカレーにしたことや、越冬玉ネギを植えて次年度に繋いでいった等)

2.おたのしみ会(チームになって、衣装や表現を考え本番へ臨む様子)

3.卒園式(子どもたちの手作りがいっぱい!

その発表会用の園紹介動画をつくりました。

美味しく楽しくやってます!

2024年7月 じゃがいも収穫&いただきます

4月の年度初め早々に、年長組さんが植えたじゃがいも(キタアカリ)。

おとまりこども園で玉ねぎと一緒にカレーにしようと育てていましたが、やや天候に恵まれなかったのか、おとまりこども園前に葉が黄色くならず収穫を1週間延期することに。

で、無事に収穫!

ポテトチップスにしたり

ホイル焼きにしたり

身もホックホクで美味しかったですが、皮もものすごく美味い!

「そのままでもすっごいおいしーーーー!」と大好評でした。

まだあるので今度はカレーライス! 楽しみ~!

2024年6月 卒園おめでとう~玉ねぎよ、また~ 【おとまりこども園実食編】

6月21日~22日、年長組はおとまりこども園。

先日収穫した玉ネギを使ってカレーライスをいただきました。

羽釜御飯に自家製玉ネギ、本当に美味しかったです。

2024年6月 卒園おめでとう~玉ねぎよ、また~ 【在園児収穫編】

 昨年10/30に植えた玉ねぎの苗、白い冬を越えてとうとう6/12に収穫。

なかなか見られないほどの大玉!

以上児全員がその手で収穫することができました。

この玉ねぎを植えて、後輩たちに「あとはよろしくね」と3月末に園を巣立っていった前年度の年長組さんたちが8月の夏休み中に里帰りこども園で顔を見せに来てくれます。

その際、この玉ねぎを使ってカレーライスを作って食べる予定です。

昨年度の年長担任がこの玉ねぎの植え付けの際に「里帰りこども園で食べさせてあげられませんか?(願)」と言っていた時は、降雪地での越冬栽培がはたして成功できるのかも分からない試みだったので、まずはこの収穫に心から感謝です。

その先生と、どうやって保存用に吊るそうかあれこれ検索してみると、何とも素敵な自作玉ネギ保存ネットを作っているサイトを発見。参考にさせていただき、太さ3mmのマクラメ紐を購入し、玉ネギをつるすネットを作りました。

「これで里帰りこども園であの子たちを迎えられますね」と胸をなでおろす担任と事務長なのでした。

シェイクダウンとして、園庭でかまどを用意しオニオンスープにしていただきましたが、こんなに甘い玉ネギは初めて!というくらいの甘みでしたよ。

2024年6月 卒園おめでとう~玉ねぎよ、また~ 【卒園児来訪編】

 いよいよ明日は収穫だ!
という収穫前日夕方、きょうだいが在園中の卒園児がお迎え時間に保護者と一緒に来園。

「あした玉ネギ収穫だよ、スカイパークに上がって見てみる?」
「見る見る!」
「お父さんお母さんもどうぞ」
「わあ、スカイパーク初めてです」

ここ数年のコロナ禍で園内参観等がなくなり、屋上にあるスカイパークに保護者が足を踏み入れる機会が全くなくなってしまったせいで、スカイパークを見たことがある保護者はほとんどいなくなってしまいました。

階段で上に上がり、畑を目にすると、「うわー、こうなっているんだ!」との第一声。
そして、先に駆け足で上がって玉ネギ畑を覗き込むように見ている卒園児のもとに行くと「おおきいー!!」と驚きの声。

卒園して2カ月半、卒園直前の3/28にこの畑から数本抜いてみそ汁に刻みいれたあの姿からは想像できないほどの大きさへと肥大化した様子に、卒園児も「ランドセルしょってボン!だね!」とはしゃいでいました。

(まだ苗のような玉ネギを前に、「ランドセルしょったらボンっ!っておおきくなるから」と子どもたちに伝えていたのです。)

卒園児は「つやっつや」「ぴっかぴか」と触ったりなでたりしたのち
「お水あげたーい!」
「ごめんね、収穫前は乾いてないと腐っちゃうんだ。」
「ざんねーん」

畑の近くの机の陰に隠れて育っていたいちご(べにほっぺ)を「シークレット!」と教えると嬉しそうに食べていました。

昨年度、この子たちがたくさんの時間を過ごしたこの第一スカイパークの畑。
自然と「お水あげたーい」と言ってくれ、作物を愛でるその気持ちに何となく(じーん)ときたのでした。

2024年5月 土ふわふわ化2

 お立ち台で遊ぶ子どもたちの様子を観察し続け、(ああしたらどうか?こうしたらどうか?)とあれこれ思いをめぐらせて、安全強化とちいさい子どもたちの憩いの場(?)をカタチにしてみました。

砂場化です。

お花は園児の保護者からポットで沢山いただいたものです。花心のある職員がプランターと地植えにしてくれました。

砂一袋20㎏。年長さんにもなると屋上園庭の畑に培養土の運搬をお手伝いしてもらう際も14L袋なら一人で持ち上げてくれるのですが、これは重さが違いすぎて一人では持てません。応援を頼んだり手押し車に乗せたり色々工夫していました。

完成!  

おやつタイム。 今日はキッチン手作りの黒糖蒸しパンでした。

サイコー!」だそうです^^

2024年4月 土ふわふわ化

 今年も見事に満開の素晴らしい姿を私たちに見せてくれたこうほく桜。ピンク色の散り落ちた花びらがまだ残るセンターパークで、遊具下の土壌メンテナンスを行いました。

園庭にあるお立ち台と鉄棒の下の土を、万一の落下時に備え、フワフワにする作業です。

お見事!

私が穴を掘っていると子どもたちが「なにやってるの~」と集まってきたので、「フワフワにするから手伝って~」

うんしょ うんしょ

ぺたぺた

緑のプラ舟と鉄棒下の赤茶色の物体はココヤシチップです。

乾燥してキューブ状のココヤシチップを水で戻すと、フワフワになってプラ船いっぱいに戻ります。

これを、落下危険ポイントにたっぷりと埋めるとクッション性のある地面になります。

遊べ 遊べ!

2024年3月 卒園おめでとう~玉ねぎよ、また~

雪に埋もれ、雪がとければ霜で根っこごと持ち上げられて横たわり、そっと穴を掘って植えなおすこと5回。秋に年長さんたちが植えた玉ねぎは何とか冬を越え、年長さんたちも卒園の月を迎えました。「里帰りこども園で卒園児に食べてもらいたい」という年長担任の思いも、白い冬の畑を見るたびにかなえられるか不安になりましたが、どうにか厳しい季節を超えたようです。

玉ねぎの匂いがする!

担任 「これ、食べてもいいですか?」

事務長 「え? あ、いいね~!!」

ということで何本か収穫。キッチンの了解を得てみそ汁に刻んで入れてもらいました。

もう本当に凄い玉ネギの匂い!

中には「くさっ」と表現する子どももいました。 何度もしつこいですがそれほど強烈。

年末の様子です

かまどご飯の際に残った灰と炭のかけらを撒いて消雪促進している様子です。黒い箇所が太陽光を吸収して白いところよりも早くとけていきます。(酸性土が嫌いな玉ネギへのおやつでもあります)

 春にはじゃがいもを育ててお泊りこども園でカレーにして食べるプロジェクト、夏には枝豆、とうもろこし、収穫後毎の畑掃除、キエーロコンポストの世話と活用、秋には越冬玉ネギと、一年を通して畑と接してきた年長クラスさん、なんとなくでいいので心のどこかにこの体験の思い出が残ってくれればうれしいと思いながら、卒園おめでとう。 里帰りこども園で玉ねぎと待ってます。

2024年2月 三角竹馬

園に竹馬を2セット用意してみたら行列になったので増やそうかと思い立ち、まずはこれでやってみてもらおうかと、帰宅途中のホームセンターで6尺角材を12本調達。店のカット無料サービスで約900㎜を18本と約600mm9本に切ってもらい、翌日出勤後に早速ビス打ち。

木製ですが三角竹馬!

材料は約30mmの杉角材。持ち手の部分は滑らかにしておきたいのでかんなで面取りを。

何か作っている時あるあるなのですが、今回も角材をかんなで削っていると子どもたちが寄ってきます。

基本的に、子どもたちが「やりたい」と言ってきたら実際に工具を使って体験してもらいたいので・・・、

人生初かんな

工具類を使う前には必ず、「とても便利だけど使い方を間違うとものすごく危険なもの」と危ないところを実演して見てもらい、納得してもらってからやってもらうようにしています。

削りくずはかまどの焚きつけ用にとっておこうね
と伝えると嬉しそうに集めてくれました。

黒い数字は踏み棒下の足の長さです。1~23cmまで9本作りました。

乗っている様子です

憧れの竹馬に乗れますように。

2024年1月 あけましておめでとうございます

年明けの大きな行事として年長クラスのスキー体験があります。

初滑りの前に学童保育棟にてあきた風の遊育舎の用務さんと事務方でメンテナンス。

年長児みらい組の子どもたちは、卒園前の1月から2月にかけて、地元の太平山スキー場オーパスに出かけてスキー体験を行います。雪国秋田でも、ほとんどの子どもたちは初めてのスキーで、最初は歩くこともままならず悪戦苦闘をします。しかし回を重ねるごとにどんどん滑れるようになり、3回目くらいからはほぼ全員がリフトに乗って上まで登って滑って降りてこられるようになります。そして最後の5回目には、全部の子どもが自分の力だけでターンをしながら滑り降りてこられるようになるのです。毎年この様子を見るにつけ、私たち保育者は子どもの持っている力の素晴らしさに感動させられます。
私たちはスキーの選手を育てるためにスキー教室を行っているのではありません。私たちは卒園前のこの時期に、それまで全くできなかったことでも努力することによってできるようになるという体験を通じて、子どもたちに達成感と生きていく自信を育みたいと思いこの活動を行っています。

2023年12月 ことしもありがとうございました

園長と主任がエントランスの装飾を羽子板の羽根をちりばめた年末年始仕様にしている途中、園長が私(事務長)に「羽子板を作るなんてことはしてみたりなんかしてみませんか?」と、かなりの婉曲法・・・。

がってんがってん

いつか使うだろうと冷蔵庫の横の隙間に立てかけておいたアクリルコンパネの端材を(とうとう使う日が来た!)と引っ張り出し、良さげなイラストをネットからお借りして、

板の大きさに印刷

転写

外に持って行って切ります

ウイーン

パカッ

ガリガリ

ごしごし

金色

ぷしゅー

主任が飾りをつけてくれました

子どもたち何人かに「これ知ってる?」と聞いてみましたがやはり知らないそうで、ベテラン先生方に聞いてもほとんど遊んだことは無いと。

せっかくなので主任と実際にやってみましたが、難しくて大笑い。

 

翌日、園長と「ツルツルの方に金を塗った方がいいかもしれませんね」と。

早速オレンジ色のアクリル面を金色塗装。

欲が出たので正月らしくステンシル

ちょこん

ことしもありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

良いお年を。

2023年10月 炭火焼秋刀魚パーティー

秋刀魚価格の高騰と不漁で今年は秋刀魚焼きは無理そうだねということで「ちゃんちゃん焼き」にしようという段取りになっていたのですが、なんと職員の家族が市場の秋刀魚担当!という、天から救いの手が差し伸べられ、10月31日 、今年も焼くことができました。

カリっとフワッとジュワっと焼くぞー!

じゅ~   モクモク

見たいところで自由に見ています

子どもたちにも生秋刀魚を素手で五感を感じ取ってもらいながら焼き網に乗せてもらいました。

元女板前栄養士直伝、秋刀魚の骨の取り方伝授

後日多くの子どもたちから「上手に骨取れたよ!」と教えてもらいました。

生の秋刀魚は、身のふわふわ感、酸化していない脂の香り、はらわたの形、香り、味が解凍物とは全然違いますね。

失われつつある日本の味覚、そして今だけ味わえる本物の風味を、実際に煙を浴びながら間近で見てもらい、まだ熟していない子どもたちの味覚の成長に少しでもつながれば、と思っています。

自分が3歳の頃、庭のトマトをもいで口にした時の味、香り、感覚が今も残っています。

原体験こそ本物を。

青く高い秋の空の下、おいしそうに秋刀魚を食べる子どもたちを見、改めてそう思いました。

いただきます!

灰はサツマイモ畑にまきました。

(いつまでもこうやって秋刀魚が焼けますように)と願うばかりです。

2023年10月 越冬タマネギ

この日は10月30日。 

もう11月になりいよいよ冬が来ます。

年長組のみらい組さん畑は、今の年中組であるきぼう組さんが来年お世話します。春にはまたジャガイモを植える予定ですが、それまでに玉ネギを越冬で育ててみます。現年長組のみらい組さんは、そのころには卒園しているので食べられませんが、年長担任が「里帰りこども園で食べさせてあげられませんか?(願)」と。いいアイデアですね~!ということで貯蔵できないようだったら冷凍しておけば食べられますので一緒に苗を植えてもらいました。

打ちあがる大曲の花火を思い出しながらの作業
このあと、年中年少組さんも植えてくれました
無事に越冬して育ってください

2023年10月 だまこ鍋パーティー

今年も新米でだまこ鍋。

だまこ 農林水産省HP)

0歳児クラスのひかり組さん。竈の火がゆらゆらする様子と立ち上る煙興味津々で眺めています。

毎日おいしい園です。
キッチンさん、ありがとうございます。

きょうのおやつはキッチン手作りの黒糖饅頭。 シミがいい位置(口です)についていたのでアンパンマンの顔にしてみました。

2023年10月 畑、アリガトウ

年長組のみらい組さん畑、トウモロコシを収穫した後、残った茎をキエーロ(コンポスト)に入れ、きれいに整えてくれました。


左奥がキエーロです。
じゃがいも、枝豆、トウモロコシを食べさせてくれて...

ありがとう!

2023年10月 新米かまど炊き御飯おにぎりパーティー

今年は大雨と干ばつで田んぼも大変だったと思います。コメ研ぎと薪は年長組さんに準備してもらい、生産者さんに感謝しながら今年も炊きました。

真ん中は焼き芋

具材投入

お味見タイム

さあ蓋を取ってみますよ

イモ、上手に焼けました
海苔も自分でまいて、いただきます
これまた本当に美味しかったです

2023年10月 ゆめ組畑の芋ほり

10月30日、葉っぱが黄色くなってきて天気も良かったので、年少組のゆめ組さんがずっと楽しみにしていた「芋ほり」をいよいよ敢行!

ちょっと顔出すサツマイモに大はしゃぎの子ども達
イモだー!イモだー!
ツルはキエーロ(コンポスト)に

土のついたまま乾かして、段ボールに入れてしばらく追熟させてからいただきます。

2023年9月 みらい組とうもろこし収穫即茹ででいただきます

以前紹介した「2023年8月 屋上園庭で年長クラスが二毛作目で育てている枝豆とトウモロコシ」で年長組のみらい組さんが種まきをした枝豆とトウモロコシ、枝豆に続いてトウモロコシの収穫です。その場でボリっともいで皮剥き処理をし、いい天気なのでそのまま釜戸にお湯を沸かして茹でちゃいました。

いやー、これまた美味しかったですよ、本当に。

今茹でて食べちゃおっか!

わくわく

収穫即茹で!

なんて贅沢!

いただきまーす!

2023年10月 畑紹介オブジェ

スカイパークは文字通り屋上にあるため、保護者は目にすることができません。ということで主任がこんなものを作ってエントランスの一角で春から畑の様子を紹介してきました。エントランスは毎月その時候に合わせて模様替えをしており、このオブジェも今は事務室で待機中ですが、かわいらしい力作ですので紹介させていただきます。

奥から

年長組、年中組、年少組

の畑を紹介しています。

(10月現在、手前の年少組畑はサツマイモを育てています)

スポッ じゃがいも!

スポッ 人参!

スポッ 大根!

枝豆!

手前には大きなカブ(聖護院かぶ)。

大きなカブは現在スカイパークの年中組さん畑で育てています。

うんとこしょ!どっこいしょ! 

すぽ~ん 抜けま~し~た~♪

と収穫できればいいなと楽しみにしています。

2023年9月 屋上園庭のブドウ(ナイアガラ)

これは何だと思いますか?

実は子どもたちがキッチンの先生と作った干しブドウです。

屋上園庭のフェンスに這わせているナイアガラが今年は大豊作。はてさてどうしましょうかとキッチンの栄養士が考えました。

奥のフェンスで育てています。

この畑は3歳クラスのゆめ組さんが植えたさつまいも(シルクスイート) 

左奥の箱はキエーロ(コンポスト)です。

たわわ たわわ たわわ

そうだ、干しブドウにしてみよう!

一粒ずつ外していきます
「房からぶどうを一つ一つとって、悪いところを選別し、洗って鉄板に並べて100℃のオーブンでじっくり3時間ほど焼きました。梅干しのようにしぼんだぶどうはレーズンのように見えました・・・が食べてみるととても酸味が強く中の種も気になりました。今度は砂糖を少し混ぜてもう一度焼きました。砂糖の甘みでとても食べやすくなりました。はじめての試みでしたがみらい組では「美味しい」の声がたくさん聞こえてきました。」 栄養士のおたより から抜粋

こういった体験を園ではおたよりで全世帯に共有しています。

おすすめレシピも大人気です。

2023年9月 屋上園庭で年長クラスが二毛作目で育てている枝豆【いただきました!】

9月頭に予定していたお泊りこども園が中止となり、夕食には食べられませんでしたが枝豆を無事にいただくことができました。

猛暑と日照りにも負けずたわわに実りました。

湯上り娘という品種です。

採れたてをすぐにキッチンで茹で上げてもらいました。

「いいにお~い」

部屋中が枝豆の香りに。

一口目で「うわ!なんだこれ!!うまい!!!!!」でした。

後日、

「枝豆すごくおいしかった!」

「君たちがお世話してくれているキエーロ(コンポスト)の栄養がいっぱい詰まっているからだよ。」

「そうか~」

と頷く子どもたちでした。

2023年8月 屋上園庭で年長クラスが二毛作目で育てている枝豆とトウモロコシ

7月のお泊りこども園の後、じゃがいも畑をきれいに整え畝立てし、枝豆とトウモロコシを植えて育てました。同じ畑で時期をずらして別のものを栽培するいわゆる「二毛作」です。なぜ一緒に植えたかと言いますと、枝豆とトウモロコシはコンパニオンプランツの関係で、相性抜群なのです。

(参照:タキイ)https://shop.takii.co.jp/simages/shop/selection/con_plants1404.html

自分たちで世話をしているキエーロ(コンポスト)堆肥を使いながら、無農薬での栽培です。

枝豆(湯上り娘)の花

しかしこの夏の厳しかったこと! 本当に水やりには気を使いました。 

2023年7月 「プロジェクト・カレー」屋上園庭で年長クラスが育てて収穫したジャガイモを、お泊りこども園の夜ご飯に、カレーとポテトサラダでいただきました!

お泊りこども園の夕食に、自分たちで育てたじゃがいもでカレーを食べられたらいいねと取り組んだ「プロジェクト・カレー」がおかげさまで成功しました。御飯はもちろん羽釜炊き。カレーも美味しかったですがポテトサラダも絶品でした。

じゃがいも収穫後は、畑にお礼をし、9月のお泊りこども園の夕食にむけて枝豆ととうもろこしを植えました。

キタアカリ たくさんとれました!

2023年6月 年少クラスで育てて収穫した大根で豚汁パーティー

4月、年度初めのバタバタ期にもかかわらず、子どもたちと一緒になって屋上園庭を開墾して作った畑に、年少クラスは大根、年中クラスは人参、年長クラスはジャガイモを植えました。収穫した野菜でカレーを食べられたらいいねと「プロジェクト・カレー」と称し育てています。

種まきから2か月、「お水あげる」とお世話してきた年少クラスの大根がとう立ち寸前まで育ちましたので一足早く収穫しました。

どうやって食べるか話し合った結果、カレーではなく、豚汁とおにぎりを以上児クラスで分担してのクッキングでいただくことにしました。おにぎりの御飯は羽釜炊きです。

○みらい組(年長)さん
かまど用の薪をノコギリで切る(木材は古くなった園庭のイスやテーブルなどの廃材をストックしてあるものです)
大根の皮むき
大根を切る

○きぼう組(年中)さん
羽釜炊きご飯の米をとぐ

○ゆめ組(年少)さん
大根の皮むき
大根の葉をきざむ

荒れていたスカイパーク第一を子ども達と掘り返して畑を作り、抜いた雑草はセンターパークの築山に移植し、自分達の手で大根とコンパニオンプランツとしてマリーゴールドの種をまき、水やりと雑草抜きをし、立派に育ったトゲトゲしい大根の葉を掴み、「うんとこしょ!どっこいしょ!」と収穫し、洗いながら葉っぱを食べ、先生に目の前で切ってもらった大根をもらってはパリパリと歯ごたえを感じながら食し、好天にも恵まれてみんなで色々と体験しながら竈門で外調理ができました。
(平和に感謝です)

ぱくっと食べた葉っぱが美味しいと^(園の野菜は無農薬栽培です)

今回の焚き木の灰は、大根を収穫した畑に撒き、サツマイモを植える下準備をします。

みらい組(年長)さんが定期的に残飯を加え混ぜてお世話をしてくれている「キエーロ(コンポスト)」もいっぱいになりました。
ごそっと引っこ抜いて場所を替え、新たな堆肥を作り来年につなげていこうと思います。

2022年10月 羽釜炊き新米あきたこまちと炭火焼焼き鳥

え!?こども園なのにねぎま?

保護者さんから長ネギをいただきまして・・・、以前にもいただいて炭火焼ネギ串にして給食でいただきます!をしたのですが、「焼き鳥にしたい」との声が多かったのでついに実現!

キッチンで串打ちをしてもらい、事務長が焼きを担当。(事務長←調理師免許と保育士資格有り)

羽釜炊きの御飯は新米のあきたこまち。

このあと年長組さんは、自分の好きな具でおにぎりを握っていただきました。

2022年7月 炭火焼:おやつ用のとうもろこし・ナス・オクラ

オクラが苦手な園児が多く、栄養士が心を痛めておりました。(炭火で焼いているところを見たら少しは食べてくれるかも)ということで、背中に最強にした扇風機を置いて約2時間、炭火でおやつを焼きました。トウモロコシはやはり人気です。

「トウモロコシを食べた人はオクラも食べるんだよ~」

「え~!」

いつもよりは食べていたような、そんな気が・・・。 

2022年6月 羽釜御飯

午後のおやつのおにぎり用枝豆御飯です。
非常時の炊き出しにも使えますね。
いつもより美味かったのか1歳児さんでもお代わりが多かったとのことです。





【下の動画】年長さんお泊りこども園の夕食用に羽釜ご飯を炊きました。
奥に見えるもう一つの鍋では、本枯れ節を子どもたちと鰹節削り器で削った削り節、昆布、そして頭とはらわたを手作業で取り除いた煮干しでダシをとったみそ汁を作っています。

2022年4月港北桜満開

2021年12月14日(火)ブリ解体ショー

うちの栄養士は元女板前! ブリは出世魚ですね。大きさによって名前が変わっていきますが、園のクラスの名前になぞらえつつうまく説明していました。そしていよいよブリをさばき始めると、華麗なる包丁さばきに子どもたちの目は釘付け。見事に3本のブリをさばき、これまた板前仕込みの技でブリ大根に。子どもたちも先生たちも美味しい!美味しい!と、笑顔でいただいていました。 

2021年11月5日(金)さんま焼き

朝方の雨にひやひやしましたが何とか持ちこたえてくれての秋の恒例「さんま焼き」!の画像です。

給食で骨に悪戦苦闘しながらもいただきました。

2021年10月28日(木) だまこ鍋

秋晴れの空のもと、園庭にブロックでかまどを作り、秋田名物「きりたんぽ」と「だまこ」の鍋をいただきました。もちろん新米です。先生たちがびっくりするくらい「おかわりおかわり」の連続で、沢山用意したはずのお鍋がもう少しで空になるところでした。

2021年10月22日(金)焼き芋

屋上園庭で育てたサツマイモ(シルクスイート)を園庭で石焼き芋風に焼き上げました。